X JAPAN / ENDLESS RAIN
1989年にリリースされたX JAPANの代表曲。
V系バンドが放った美しい名曲です。昨年、タイのプーケットへ行ったとき、利用したタクシーの運転手が日本が大好きと話しかけてきたので、「日本の音楽で好きな曲は?」と質問したところ、運転手が歌いだしたのがENDLESS RAINでした!土砂降りの天候もあいまって、異国のタクシー内でX JAPANをみんなで大熱唱することに。世界中で愛されているグループなんだなと実感。
Rihanna / Umbrella
2007年にリリースされた作品。
リアーナの世界的知名度を上げた大ヒット曲。強い意志をもって歌い上げる歌詞も特徴的で、雨が徐々に止んで晴れやかなサンシャインをめざす前向きソング。リアーナを発掘したJAY-Zをフューチャー。ちなみに、この曲はもともとブリトニー・スピアーズへの提供曲だった逸話は有名です。
小林麻美 / 雨音はショパンの調べ
1984年にリリースされた作品。雨とショパンの音楽で苦しい女性の心情が綴られています。シトシト降り続ける雨を眺めながら聴きたい。PV内でも雨演出が秀逸です。この曲は、ガゼボの大ヒット曲「アイ・ライク・ショパン」日本語カバーで、日本語詞を担当したのは松任谷由実。"気休めは麻薬"という歌詞が特に印象的。ユーミン自身もセルフカバーしてます。
パープル・レイン / プリンス&ザ・レヴォリューション
1984年にリリースされた作品。唯一無二のアーティスト・故プリンスの代表曲であり、ロックソング史上でも歴史に残したい名曲として語り継がれています。本人が主演した同名映画は、映画界・音楽界いずれも絶賛されました。2007年のスーパーボウルハーフタイムショーでは、この曲を披露したとき実際に雨が降るという想定外の素晴らしい演出も。
德永英明 / レイニー ブルー
1986年にリリースされた作品。女性の恋心を歌わせたら右に出るものはいない男性シンガー・德永英明のデビュー曲です。安らぎや癒しをもたらす彼の歌声は、もはやα波。Little Glee Monsterから島津亜矢まで、数々のアーティストに歌い継がれている昭和を代表する名曲。カラオケで流れそうなダサいPVですが、これも昭和ならでは笑